ホールの仕掛け
初めてのゴルフ

ホールの仕掛け

ホール説明
ティーグラウンド

 ティーインググラウンドが正式名。各ホールで1打目に打つスタート地点で、ティーショットを行うエリア。2つのティーマーカーがあり、この2つを結んだ線から後ろに2クラブレングスの範囲で構成される長方形がこのエリアに該当する。このエリアの範囲で、任意の場所にボールのセットができる。

フェアウェイ

 芝が刈り取られて揃えられた、平面になっているところ。
 重要な要素で、ここをいかにキープできるかが基本。

ラフ

 芝が生い茂っている、荒れたように生えている部分。
 特に、芝の生え方がフェアウェイとラフの中間的状態をセミラフといい、芝が極端に伸びているラフをヘビーラフもしくはディープラフという。
 ここにボールが入るとあまり転がらずに止まる。また、ここから打つ場合はフェアウェイより飛距離や方向性は落ちる。
 基本的に木のそばや林の中はラフが多く、この付近、中から打つ場合は自然物に注意しないとペナルティの対象になるものがある。
 重要な要素で、ここをいかにボールを入れないようにするかが基本。

バンカー

 ハザードの1つで、コース攻略を難しくさせる要素の1つ。砂一面になった場所で、トラップとも呼ばれる。バンカーの適用範囲は下方には及ぶが、上方には及ばない。ここにボールが入ると、抜け出すのにも苦労しやすい。 したがって、ここに入っても焦らず、いかに平常心を保てるかが重要。
 また、注意点としてこのエリア内ではクラブを地面に付けること (ソール) ができない上に、ボールに付いた落ち葉・枝など(ルースインペディメントと呼ばれる)を取り除くこともできない。手やクラブが少しでもこれらに触れるとペナルティとして2打罰になる。これはウォーターハザードでも同様である。
 自力で出すのが無理だと思うならアンプレヤブルを宣言した方が無難、という手もある(用語を参照)。

グリーン

 ホールがある、芝をフェアウェイよりもよく刈り込んだ場所。ここにボールが止まることをオンという。砂やバラバラな土はグリーンのみ取り除ける。この場所ではボールのある場所にマークをすれば、自由にボールを取り上げてもよい。戻すときはマーカーの前にリプレースする形になる。もしボールの損傷がある場合は、他の競技者の確認を得て交換できる。
 グリーン上ではカップを示す旗竿は抜かなければならず、グリーン上に置かないようにすること。もしグリーン上でのパッティングが、旗・他のボール・自分自身(と用具、キャディー)に当たったり、ボールの落下で生じたくぼみを除くパットの線上(ボールとカップを結んだときに生じる線上)を直したりすると、ペナルティの対象になる。そのため、他の競技者にマークの要請ができる。

 また、1ホールに2つ以上のグリーンが設置されている場合もあるが、ピンが設置されていない方のグリーンはスルーザグリーンとして扱われる。つまり、グリーンの扱いから外れるということになる。
 グリーン上ではパターを使用しなければならないというルールは設けられていないが、アマチュアゴルフでは特別ルールでパターを使用しなければならないと定められている場合が多い。
 タイプとしては段差が設けられたり、丘のような形になっていて頂上にカップがあるといったものなどさまざま。

OB

OB

 コースの範囲外で、プレーできない部分。白杭や白線で表示され、 白杭、白線は内部がOBの区域内で、この範囲内の人工物は障害物扱いではない。境界線上にボールが触れていればコース側の扱いとなるのでOBにならない(画像参照)。その区域は垂直、上下に及ぶ。
 ここに打ちこむと1打罰でプレーした所から(できる限り近くから)打ち直しとなる。ティーショットでのOBは3打目を打ち直すことになるが、ティーグラウンドの区域内から任意の場所にティーアップして打ち直せる。
 ちなみにOBはボールの停止した位置で判定するので、いったんOB内にボールが入っても止まった位置がOBから出ていれば問題ない。また、OBの範囲にボールが入っていなければ、プレイヤーはOB区域に立ってプレーしてもよい。

 ちなみにホールとホールの間にOBの境界がある場合でも、ラインを超えたボールはOB扱いとなるので、仮にプレーできる状態のボールでもプレーできないので注意したい。

ウォーターハザード

ウォーターハザード

 ハザードの1つ。川や池の部分でここにボールが入ると1打罰を受け、●印のいずれかの方法で指定の場所から打ち直しとなる。ただしボールが水中にあっても、プレーが続行できると判断した場合は罰なしで打つ方法を取ることが可能だが、注意点としてこのエリア内ではバンカーと同じく、クラブを地面に付けることができない上に、ボールに付いた落ち葉・枝などを取り除くこともできない。
 なお、目印は黄色の杭や線で範囲を示しており、たとえ水の中に落ちていなくても、ボールの一部がハザードを示す杭・線にかかっていれば、ウォーターハザード内にあるものとしてプレーを行う必要がある。

 特に赤色の杭や線はラテラルウォーターハザードと呼ばれており、こちらはルール上ウォーターハザードの後方に球をドロップすることができない。同じく1打罰を受けて●印と★印、計4つのいずれかの方法を選んで打ち直すことができる。それ以外は上記のウォーターハザードのときと同じである。
 
●元の場所から打ち直す。ティーショットの1打目の場合は、ティーアップして打ち直すことができ、打ち直しは3打目。
●ウォーターハザードの区域を最後に横切った地点と、ピン(ホール)とを結んだ後方線上(コース内でハザードの後方であれば距離に制限はない)にボールをドロップする。
★ウォーターハザードの区域を最後に横切った地点からピンに近づかない所、2クラブレングス以内にボールをドロップする。
★ウォーターハザードの区域を最後に横切った地点からピンとを結んだ等距離の対岸、2クラブレングス以内にボールをドロップする。
 
 

障害物

ゴルフのルールでは人工物として定められている。

範囲の適用外:
OBの杭、OBラインの役目を果たす壁、ネットなど。OBラインの外にある人工物も含める。